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Q  :  皆様広い長野県でどのように活動されているのでしょうか?

Ans  普段の練習は、協会員それぞれの自宅に近いアーチェリー場(県内アーチェリー場はこちら)に通ってそれぞれ都合のつく曜日・時間に練習しています。協会としての定期的な練習日は特に定めていません。
すべての射場には障害者用トイレがありますし、バリアフリーにもなっております。


Q  :  弓には種類があるのですか?

Ans  大きく分けて2種類の弓があります。オリンピックで使用しているオーソドックな形をした弓をリカーブ・ボウ(弓)
去年のパラリンピックでは競技種目にも加わった、滑車を利用して小さな力でも強いエネルギーを矢に伝えられる
コンパウンド・ボウ。
この2種類です。
両方の弓を体験していただいて、お好きな弓で楽しみましょう。


Q  :  とりあえず体験してみたいのですが?

Ans  各アーチェリー場で講習会を開いていますが、期日が決まっております。
しかし上田市アーチェリー場は事前に電話連絡さえしていただければ、その日にでも体験できます。
常時管理人(?)がいる県内唯一のアーチェリー場です。
用具の購入もこちらで可能です。是非ご連絡ください。
(比田井会長、斉藤あや子さんもこのアーチェリー場がホームグランドです。)


Q  :  どのような障害であれば体験可能でしょうか?

Ans  下肢の障害であれば全く問題ありません。
車いすでも、椅子に座って射っても、立位でもよいです。
また頚椎損傷のような上肢・体幹に障害がでてしまう方でも、弱い筋力でも引くことができるコンパウンドボウで楽しんでおられます。
また片腕しか動かなくても、口でくわえて引いたり、肩の筋肉の動きを利用して射つアーチャー(アーチェリーをする人のことをこう呼びます)もいます。
一度ご相談下さい。


Q  :  健常者と同じ大会に出られるとききましたが?

Ans  はいその通りです。
もともとアーチェリー競技は矢取りや点数確認以外は、全く同じルールで障害のない選手と競える数少ないスポーツです。
特に長野県の協会が主催する大会は、必ず障害者用トイレが近くにある会場で開催されますし、同じ的の健常者の選手が、矢を取りに行ったり、点数を付けてくれるので、芝生やグランドをつらい思いをして移動する必要もほとんどありません。看的補助員を自分で特別に頼む必要もありません。
他県の選手も多くエントリーしています。
詳しいアーチェリー競技のルールは長くなるので、他のHP等で確認下さい。

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